きなこ物語 シーズン2 †
2020-05-03 第1話 きなこ一家 †
- きなこ一家が明らかに
- 長女、魔女
- 次女、mayumie。クラシックピアニスト
- 三女、きなこ。ハラミ魔王の公認料理人。六本木に店がある
- 四女、saku。ポップスピアニスト、歌も歌える
- 五女、あゆみ
- きなこの店に魔女が来ました。「スパゲティ食べたい」
- 「ナポリタンは作れない」きなこが答えます。ハラミ魔王公認の料理人なのでナポリタンは作らないのです。
- きなこは魔女にカルボナーラを作りました。
- 「たいへんたいへん、sakuがケガしたー」mayumieが来ました。
- みんなで病院に駆け付けたところ、ぴえのせいで指を打撲して入院することが分かりました。
- 命に別条がなかったとはいえ、ピアニストとして指の打撲は大変なことです。
- sakuはコンサートを控えていたため、魔女は代打を探して奔走します。
- 魔女が困っていたところに、ハラミ魔王が代打をかって出てくれました。
- 「sakuや、しっかり養生して元気になって」と、ハラミ魔王はヨシヨシしてくれました。
- シーズン2では、こんな日常をお送りします。
- きょうの格言 = sontaku
2020-05-04 第2話 きなこ運命の出会い †
- ハラミ魔王の助けでコンサートは盛況に終わり、sakuも退院することができました。
- そこに事件がきなこに降りかかります。
- きなこは、一週間の料理修行でフランスに来ています。
- 第二の故郷のようなフランスで油断したのか、タクシー乗り場で置き引きにあってしまいます。
- 途方に暮れているところに「どうしましたか?」ケンケンが声をかけてくれました。
- 滞在先まで送ってもらい、しかも生活必需品をケンケンが買ってくれました。
- 「では、失礼します」と、紳士的なケンケンを、きなこは何とか食事に誘うのでした。
- すっかり一目惚れしてしまったきなこは、ケンケンに振り向いてもらうため画策をはじめるのでした。
2020-05-05 第3話 きなこ舞上がる †
- ケンケンを食事に誘うことに成功した、きなこ。
- ケンケンがクルマで迎えにしました。
- きなこは「私が修行したお店に招待します」と誘います。
- きなこが厨房で腕をふるいます。もちろん日本から持ってきた惚れ薬をタップリと入れました。
- きなこの料理はおいしいので、ケンケンはたくさん食べました。
- 「きなこちゃんの料理は美味しいね、旦那さんが羨ましい」ケンケンが言います。
- 「私、独身よ。彼氏もいない」きなこが答えます。
- 「僕とつきあって」突然ケンケンから告白されました。
- やったー、やったー。きなこは舞上がりました。
- しかし、きなこは忘れていました。惚れ薬の効果は長く続かないことを
2020-05-06 第4話 きなこ愛の苦悩 †
- きなことケンケンはリオンでデートしていました。
- ケンケンが言います「フランスで一緒に住まないか?」
- きなこは迷いますが六本木のフランス料理店をやめるわけにはいきません。
- 結局、きなこはケンケンをフランスに残して日本に帰るのでした。
- きなこの店にかごもんがやってきました。
- 元気のないきなこにかごもんが声をかけます「どうしたの?」
- 「失恋してしまって」ときなこが答えます。
- 「かごもんは最近どうなの? mayumieとは会ってる?」きなこが尋ねると、
- 「mayumieはイタリアに行ってから連絡がない」とかごもんが答えます。
- 会話を聞いていた魔女には全てがお見通しでした。
- きなこの惚れ薬が短時間しか効かずにフラれることも、
そして、mayumieが胡散臭いイタリアの男と事件に巻き込まれようとしていることも
2020-05-07 第5話 mayumie幸せかい? †
- mayumieはイタリア在住の世界的ピアニスト、彼氏のペンキンはアメリカ在住のバイオリニストです。
- 長年遠距離恋愛を続けていましたが、ペンキンから別れ話を切り出されます。
- mayumieは意気消沈してしまいます。
- そこにかごもんがなぐさめてくれました。
- ほんとうに優しいかごもんですが、ちょっとドンカンなところがありました。
- かごもんのところに、きなこがやってきました。
- 「かごもんは彼女いるの?つきあって」きなこが積極的に告白しました。
- 「えっと」かごもんの反応は薄いです。
- そう、実はかごもんはmayumieが好きなのでした。
- どうなる?三角関係。
2020-05-08 第6話 mayumie新たな旅立ち †
- ペンギンと別れてしまったmayumieは、アメリカに帰るため空港にいました。
- いつも見送りに来るかごもんも、きょうはいません。
- 「こんにちは」突然声をかけられて驚くmayumie。
- sakuと同級生のケンちゃんでした。
- 「どちらに行かれるのですか?」とケンちゃんが尋ねます
- 「JAL1991便でアメリカに帰るんです」とmayumieが答えます。
- 「その便は僕が搭乗する便ですよ!奇遇ですね」
- そう、ケンちゃんはパイロットで、おまけに、密かにmayumieに想いを寄せていたのでした。
- 偶然にも二人は同じ便でアメリカに行くことになったのでした。
きなこ物語はフィクションです
ほとんどの登場人物は実際の人物と関係ありません